今回はダイエットのやりすぎで
逆にダイエットの効果を下げる
働きについて解説していきます。
はぁ、、、今日も疲れたな、、、
ダイエットを始めてから
仕事もプライベートも
なぜかうまくいかないな、、、
このような悩みはありませんか？
私自身もダイエットのことで
頭がいっぱいの時がありました。
ダイエットはうまく行っているのに
仕事もプライベートも
なんかうまく行かない。
どうしてだろう？って。
こんな方におすすめ
- ダイエットで頭がいっぱいの方
- １日の疲れが取れない方
- 仕事がはかどらず、ミスが増えた方
- 最近寝付きが悪い
- 最近気持ちが落ち込みやすい
では、始めていきましょう。
目次
ダイエットのやりすぎのサイン（３つ）
ダイエットのやりすぎのサインは
主に３つに分けられます。
- 眠れない
- 集中できない
- 筋肉がつる
では、それぞれ解説していきましょう。
危険サイン その１ 眠れない
夜はちゃんと眠れていますか？
寝付きは悪くなってないですか？
特に眠る直前に筋トレ等の
激しい運動で心拍数が上がり、
体が興奮してしまうことで
眠れずに睡眠の質を下げます。
夜にちゃんと眠れないと
成長ホルモンが分泌されにくくなり、
ダイエットの効果が
無駄になる可能性があります。
危険サイン その２ 集中できない
家事や仕事に集中できていますか？
ミスが増えたり、
忘れっぽくなっていませんか？
カロリー制限ダイエット等で
食事制限を過度に行ってしまうと
脳で消費する糖質が制限され、
集中力や記憶力、判断力が低下します。
また、過度の制限を続けると
血糖値のコントロールも難しくなり
糖尿病やうつ病のリスクも高くなります。
糖尿病は
たくさん食べている、太っている人だけが
発症する病気ではないのです。
危険サイン その３ 筋肉がつる
最近足がつることはありますか？
その他の筋肉がつりませんか？
過度な運動で起こりますが
過度な糖質制限により
起こることもあります。
足がつる原因としては、
- 運動不足からの急な運動
- ミネラル不足
- 冷え
などがあります。
対処法：やりすぎのサインに気づいたら
眠れないときの対処法
まずは、
運動する時間帯を見直しましょう。
布団に入る１〜２時間前は
運動をしないこと。
またシャワーだけでなく
浴槽に浸かりましょう。
入浴は睡眠の質を高める
働きがあります。
どうしても家に帰ってから
布団に入るまでの時間がない方は
ストレッチ程度の軽めの運動
にしましょう。
集中できないときの対処法
食事制限ダイエットをしている方は
食事の内容を見直しましょう。
特に低GI食品を摂取することを
オススメします。
低GI食品は血糖値の上昇を
穏やかにする働きもありますが、
穏やかに上昇することによって
腹持ちがよい食品でもあります。
オートミールは食物繊維も豊富。
便秘解消の効果もあります。
糖質を全く摂取しないという
選択はしないほうがいいです。
足がつるときの対処法
まずは水分をしっかり取ること。
運動前後はコップ１杯程度の水を
飲みましょう。
また激しい運動よりも
ウォーキングやジョギング等の
負荷が少なく長く行える運動を
行いましょう。
まとめ
過度なダイエットは
逆効果になりやすい。
そのため、
- 眠れない
- 集中できない
- 足がつる
などの症状が出たら要注意。
