【知らないと危険!】糖質制限でよく聞く血糖値の話

Pocket

ゆずりはブログの

作業療法士 ゆずりは です。

  

今回は、知らないと危険!

糖質制限でよく聞く血糖値の話

をしていきたいと思います。

  

喜んでいる女性
喜んでいる女性

ただ痩せたいだけで

始めたのに

こんなはずじゃなかった

と後悔しないように、

今回は医療の視点

  

糖質制限ダイエットと

血糖値についての

正しい知識を学びましょう!

  

私も

糖質制限ダイエットを

知った時、

  

こんなに痩せるの!?

やってみたい!

  

と思っていました。

ただ調べるうちに

疑問が生まれたんです。

  

血糖値を上げないように

という話はされてます。

  

でも、血糖値が低いって

どうなの!?

  

そんな私が抱いた疑問を

皆様にお伝えしながら、

一緒に学んで行きましょう。

  

この記事を読むメリット

・糖質制限の間違いに気付ける

・体の中での血糖値の働きを知れる

・正しく糖質制限ができる

  

この記事を読まないデメリット

・無理な糖質制限をしてしまう

・病気にかかりやすくなる

・最悪、死に至る

  

では、始めていきましょう。

  

目次

糖質制限の間違った理解

最近、糖質制限ダイエット

いう言葉を多く耳にします。

  

糖質制限とは言葉通り

糖質の摂取を制限すること。

  

糖質を制限することで

短期間で体重を減らし、

簡単に痩せられます。

  

しかし、

極端な糖質制限を行うと

健康を害してしまいます。

  

SNSでのやりとり等を

見ていると

  

糖質をとりません!

痩せるために糖質を

取らないようにします!

  

等誤った発言を見ることが

多々あります。

  

糖質を取らなくしてしまうと

健康にはとても悪いです。

  

糖質をとらないことでの

健康上の影響

次で話していきます。

  

血糖値が上がらない

糖質制限での

一番の体の影響は

  

血糖値が上がらない

  

ということです。

  

血糖値は高くない方が

いいんじゃないの?

  

と思うかも知れませんが、

  

血糖値は低すぎても

良くないのです。

  

また、血糖値の上げ下げで

体の調子を整えているので

  

血糖値が低い状態を

続けるのも良くない

  

ということです。

  

血糖値が上がらずに

低血糖症状を引き起こし、

最悪、死に至ります。

  

ダイエットで

死にたくないですよね。

  

次は、低血糖症状について

話していきたいと思います。

  

低血糖でみられる症状

低血糖症状には

以下のものがあります。

  

軽度の低血糖症状

発汗、動悸、手指の震え

熱感、悪寒、不安感

  

中等度の低血糖症状

集中困難、脱力感、眠気、

めまい、疲労感

  

このような症状がみられたら、

体は危険を感じています。

  

このような症状を感じながらも

ダイエットを続けていると

  

以下のような状態となり、

最悪、死に至ります。

  

注意

意識障害、昏睡状態

全身のけいれん

  

では、このような症状に

ならないためにも

次のようなことが重要です。

  

食事を見直しましょう

簡単に言ってしまえば、

糖質制限ダイエットに

とらわれないで、

  

低血糖症状にならないように

栄養バランスを整えた

食事をしましょう。

  

何度も言いますが、

極端な糖質制限は

死に至ることもあります。

  

無理なダイエットで

自分の人生を

台無しにしないように

  

正しい知識を身につけて

ダイエットを

行っていきましょう!

 

  • この記事を書いた人

ゆずりは

作業療法士(国家資格)。病院や施設でのリハビリ勤務経験有。主に脳卒中や生活習慣病に対するリハビリを提供している。認知症やうつ病の方へのリハビリ提供も経験有。体と心を改善させるリハビリでの経験を通して、ダイエットに関する情報を発信している。

Copyright© ゆずりはBLOG , 2025 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.